puchのひとりごと

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褒める事の重要性



 今回は、6月に色々経験したくさん学んだ中から、みんなにもちょっと聞いてもらいたいと思うことについて書こうと思います。


 メインの主張は、タイトルにもある通り、褒める事の重要性。6月に自分が経験した二つのケースから、褒める事の、部下との交流、そして育児における重要性について少し述べたい。

 正直ケースが具体的過ぎることもあってあまり言いたくない部分もあるのだが、部下育成と育児ってこれからみんながどんどん経験してくことだと思うので、まあ書いてみようと思います。興味深いことを祈る。


~ケース1:国際会議での日本人との交流~

・背景

 まず一つ目のケースは、自分が6月中旬に参加した国際会議の事例。ここで自分は環境関連の日本人の研究者の方々と会い、夕食などを通じて色々とお話を聞かせていただいた。

 その方達の話は興味深いものだったし、年下の自分にも非常に丁寧に接して下さる方や、とても親身にアドバイスしてくださる方など、ホントにみんないい人達だったと思う。

 ただその中で、変な窮屈さを感じることもあった。どういうことかというと、どこか意見が言いにくいなぁ、ということ。

 その理由について色々考えた所、上下関係の強さなどの文化的違いの他に、大きく二つの理由が思い当たった。これは日本人に顕著というわけではないかもしれないが、少なくてもスウェーデンではあまり感じなかったことではある。



・理由1

 一つ目は、自分の持ってる意見と少しでも違った場合に、「いや、そうじゃなくて」って感じではっきり否定しがちだということ。もちろんどうしても否定しなきゃいけない意見の違いもあるだろうが、否定する必要が無い場合でも否定している感があった。

 例えば温暖化対策に何が重要かという疑問に対して、「再生エネルギーだと思います」と言われたとしよう。その時に、「いや、電気自動車の導入でしょ」と言うのではなく、「確かに再生エネルギーも重要だよね。でも、電気自動車の方が重要だと思う」っていう言い方もできる。つまりは、「Yes, but」のやり方で反論するということによって、相手の意見を完璧に否定せずに済み、さらには相手の意見を認めることができるということ。

 些細な違いに思うかもしれないが、少しでも意見が違った場合に完璧に否定されることが何度も続くと、こちらも相手の顔色を窺いつつ慎重に意見を言わざるを得なくなってくる。それが俺の感じた、意見が言えなくなってしまう理由の一つ目。



・理由2

 二つ目は、人の意見をあまり褒めないっていうこと。これは俺が経験したというよりも、会議中のプレゼンへの評価を見ててそう思った。

 正直欧州の方のプレゼンはうまくないものも多い(北米はメッチャうまいけど)し、結論に論理性の欠けているものも多い。ただそういうプレゼンでもどこかいい部分があることが多くて、欧州の人はそういうのを見つけて褒めるのもうまい印象がある。ものっすごくつまらないプレゼンも、ものっすごく大げさに褒めたりするしね。

 これは欧州の方が結構適当で、細かい違いとかミスとかを気にしないせいもあると思う。だから良い点にもっと目を向けがちだと。日本人はすごい綿密だと思うし、その分課題や欠点により気付きやすく、そちらに集中してしまうのかもしれない。相手の欠点が目立ち出すと、なかなか相手の良い点に目が向かないってのも、自分の経験として最近よく感じるしね。

 もちろん欠点をきちんと指摘する事も重要だし、でないと部下は勘違いしてしまうだろう。でも意見について褒められれば褒められるほど、その人はもっと積極的に意見を言っていこうと思うだろうし、欠点ばかりに目を向けず、いい点にもっと目を向けてしっかりと褒めていくことが大事なのだと思った。



・まとめ

 まとめると、
1、「Yes, but」で、相手の意見を完璧に否定せず、その意見を認めるつつ、こちらの意見を言う事。
2、良い点にきちっと目を向けて、褒められる所はきちんと褒める。

ことが部下が意見を言いやすい雰囲気作りにつながるってのが今回の俺の結論。初対面においては特に重要かと。仲が深まるにつれ、上記のことを気にする必要は無くなるのかものかもしれない。


 別に部下が意見を言いやすくしなくてもいいんじゃね、って反論は今回無しでよろしく。自分が苦労した場合は後輩に同じ苦労させない、ってのが重要でしょ。


 長くなったので、育児の件についてはまた次回。
 ではでは。

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